商品説明素材 日本製:名物裂ぎゃらりーあらいそ 表地:絹100% 裏地:レーヨン サイズ サイズ:横幅約28×高さ約28(持ち手含む)×マチ約12cm 化粧箱:約33×28.5×13cm 構造:外側ポケット×2 内側ポケット×2 柄の解説【清水裂】 名物裂の一つです。

濃藍(縹地)の繻子地に、梅の立ち木と鶯を写実的に織り出した裂です。

元禄4年(1691)に撤去された京都清水寺本尊の戸帳で使われていたとの伝承により、この名があります。

正絹の裂地が優美に輝く和装バッグです。

カジュアルなお出かけや格式あるパーティーまで、レトロな風合いが手元を美しく彩ります。

シルクロードより伝来した文様は洋装にも似合います ご注意 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。

この商品は実店舗でも販売しておりますので、入れ違いで欠品する場合がございます。

あらかじめご了承ください。

【名物裂とは】 名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物で、 これらの裂は宝物のようにされ、大茶人千利休や小堀遠州の名前や、文様からの名前が一品ずつに付けられ、 博物館や美術館に大切に伝えられてきたものです。

【あらいそとは】 古代裂(名物裂)の復元に力を入れておられる機屋さんで、 名物裂以外、他の織物は一切創らないというこだわりと、 舶載された当時の織味そのままに復元する技術に裏打ちされ、 他社のものとは風合いがひと味もふた味も違うのがお分かりいただけます。

【名物裂の影響】 名物裂といわれるものは、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて主として中国 (宋,元) から渡来した高級絹織物の総称です。

金襴,緞子 (どんす) ,錦,間道,印金などの織物で,茶道の発達に伴い茶器を入れる袋や, 茶席の掛物の表装として用いられ、しだいに茶人たちによって固有の名で賞翫(しょうがん)され、今日の「名物裂」が形づくられました。

このような新しい織物技術や意匠は,当時の日本の染織界に 多大の影響を与えるとともに,近世の織物の基盤となったものです。

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ショップ みなぎ
税込価格 44,000円